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この製品は日本電設工業株式会社殿との共同開発です。
目的
リニューアル工事の増加に伴い、安全且つ停電時間の短縮といった顧客要望を満たす停電切替えが求められている。そこで、小容量の1φ2W 105Vを電源とした3φ3W 210V出力のインバータ電源装置を開発し、限られた時間効率的に作業が進められる回路チェック試験を提案する。
特徴
①大きさ、重量は片手で持ち運べる280(W)×278(H)×195(D)mm、8.5kg
②小型インバータにより1φ2W 100Vの電源を3φ3W200Vに変換
③100Vのコンセントに対応
④ポータブル発電機(1φ2W 100V 500VA程度)に対応
⑤500KVA 500mA程度のトランス容量までに対応
概要
①負荷側分電盤の主幹MCBを開放することなく検相⇒7~15Vと低圧のため
②検相時、活線部にワニ口クリップを不用意に触れさせる短絡・地絡事故の防止⇒7~15Vと低圧のため
③工具等の置忘れによる復電時の短絡・地絡事故も未然に回避⇒7~15Vと低圧のため
④停電時間の短縮⇒測定を停電中に行うことができるので切替工事完了と同時送電が可能