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山形上山工場のキュービクルが完成しました

2022年 01月12日 山形上山工場

2021年12月、山形上山工場へ電源を供給する
屋外型キュービクル式高圧受変電設備が完成しました。
通常、屋外に設置されるキュービクルは箱の部分に無地の塗装を施されるのが一般的ですが
山形上山工場のキュービクルには内山電機工業と同じ東京都日野市の印刷会社である
東光工業株式会社様(https://www.tokoh.jp/)にご協力を頂き、
キュービクルの塗装面の上にイラストを印刷したフィルムを貼り付けるラッピングを行いました。

キュービクルはこれまで目立たない存在として扱われてきましたが、このように様々なラッピングを施すことで
イラストを通して施設のイメージを変えたり、メッセージの発信をしたりすることができます。
今回は、ラッピングを施されたキュービクルが存在する実例をメーカーとして示すことで
キュービクルという製品への再注目や、その存在の見直しに繋がればいいという考えから
内山電機工業のオリジナル製品である山形上山工場のキュービクルにラッピングを施すに至りました。

完成したキュービクルは、2022年1月の中旬に山形上山工場の建設現場へ運び込まれ
地上から1mほどの高さの基礎の上に設置されます。
設置後は、工場付近を通る道路からイラストがよく見えるようになり
山形上山工場、そして内山電機工業の顔となる存在となります。

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