杭打ち工事が進んでいます
2021年 06月21日 山形上山工場
2021年6月現在、山形上山工場の建設予定地では工場の基礎部分の工事が進んでおり
その最初のステップとして、工場を地震の揺れに対して強くするために基礎を支える杭を地盤に打ち込む工事が行われています。
山形上山工場は日野工場の2倍近い広さを持つ工場であり、頑丈な基礎が必要となるため
長さ27mの杭を110本、地中深くまでしっかりと打ち込んで基礎をしっかりと固定します。
長大な杭を地盤に打ち込むために、杭を打つ重機も最大級のサイズのものが使用されています。
建設予定地には、建設会社である株式会社羽陽建設様の現場事務所が設置されており
工事の関係者の方々が打ち合わせを行ったり、工事を行う作業員の方が休憩を取るための場所になっています。